おはようございます
代表手登根です
日曜日まであったサッカーの茨城遠征
うちのチームには
『トゥレット症候群』(チック)を持っている当事者さんがいます
遠征の後半、疲れや、ストレスが蓄積してきて
帰りの空港ではかなり頻繁に出るようになってきて
大きい声が多く出てしまっている状態になりました
私たちとしても、その症状が出ないように
原因を考えながら対応して、抑えるように努めていました
ただ、世間ではまだまだ、このチックに関して理解がありません
実際、空港でめちゃくちゃ多くの人が集まってる中では
厳しい目にさらされてしまい
彼のことを白い目で見たり、にらんだりしてくる人も多かった
『わざとではないんです』
大きい声で説明して回りたい
そんな気持ちになる
飛行機に乗って、沖縄に帰るまで
狭い空間の中で、苦しかっただろうな
彼からも『自分には近づかないでね』とか
ネガティブな言葉も聞こえてきて
あきらかに自分が悪いっていう思考になってしまっている
皆さん、どうでしょうか?
本人ではどうしようもないことを
理解しようとする姿勢、持ち合わせていますか?
本人は、本当に苦しく、つらい思いをしています
どうやったら、どうなったら、彼のような思いをする人をなくせるのか?
私たちの大きな課題だと思っています
でも、最後に、那覇空港について、彼は
『楽しかった』
そう言ってくれたのが救いでした
【寄付のお願い】
障がい者スポーツクラブ運営に
必要な資金を寄付頂ける方は こちらまで振込お願いします
沖縄銀行 大平支店 1543848
(社)琉球スポーツサポート
琉球銀行 安波茶支店 390892
一般社団法人 琉球スポーツサポート
【障がい者スポーツ・福祉に関するご相談お待ちしています!】
総合型スポーツクラブの紹介はこちら↓
https://ryukyuss.net/club/
【浦添事務所】
浦添市安波茶2-20-5
西原アパート105号室
(一社)琉球スポーツサポート
090-3794-8384(法人携帯)
098-901-7884(FAX)
info@ryukyuss.net(法人メール)







