おはようございます

 

代表手登根です

 

昨日から今日にかけてもワールドカップで寝不足です

 

今日は、私はお休みですが

 

ジョギング糸満、eスポーツ宜野湾

 

午後は、南風原スポーツ教室が動いています

 

さて、先日、運動指導に伺った児童デイ事業所さん

 

そこで、小学校低学年の発達当事者さんが

 

あることで癇癪を起してしまいました

 

運動遊びの順番で、順番変更の提案があり

 

そのことを、お子さんに話したら癇癪が起こったんです

 

順番を変えられるのが嫌

 

自分はいつも最初にチャレンジしたい

 

そんな気持ちがあり、それを言葉にできなかったので

 

癇癪に繋がったんですね

 

知的・発達の当事者さんは

 

自分の気持ちを言葉にうまく表せない

 

そんなことがよくあります

 

大人であれば、そこで我慢しちゃったりして溜め込む

 

子どもでも同じようなことがあったり

 

先ほどの事例のように癇癪を起してしまったり

 

そんなことになってしまいます

 

一度、癇癪が起こってしまうと

 

落ち着く(クールダウン)までは

 

どんな話をして説得しても通じません

 

事後に、落ち着いてから「あの時どんな気持だったの?」

 

そういった「振り返り」をすることが大切になりますね

 

そういったやりとりを何回も繰り返して

 

その場で気持ちを表出する練習をしていくのです

 

で、先ほどの話、クールダウンが終ったら

 

子どもの方から私のところに寄ってきて

 

違う話題で盛り上がりました(笑)

 

ピーナツの種を植えて、栽培できたらあげるね~

 

そんな話をしてくる姿を見て

 

こちらも微笑ましくなりました

 

当事者さんの気持ちを理解して

 

サポートしてあげる大切さを改めて実感しました

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