おはようございます!

 

代表手登根です

 

昨日は無事に選挙も終わりましたね

 

昨日の投稿(楓葉館さんの取り組み)の

 

多くの反響もあり、ありがとうございました!

 

次の選挙までに何ができるか?

 

考えていきたいと思います

 

さて、今日のテーマはインクルーシブ(教育)です

 

皆さん、この言葉、聞いたことはありますよね?

 

特に教育現場で使われることが多いです

 

最近、知人のSNS投稿で、息子さんの修学旅行参加について

 

このような現実がありました

 

修学旅行参加は可能

 

移動は他の生徒さんとは別で救護車で

 

宿泊ホテルも別部屋で

 

そういった内容の話でした

 

この息子さんは、電動車いすユーザーで

 

中度の障がい当事者さんです

 

皆さん、これについてどう思いますか?

 

これはインクルーシブ教育なんでしょうか?

 

インクルーシブ(教育)とは「包み込む」「取り残さない」

 

障がい当事者さんに力をめいいっぱい発揮してもらい

 

社会に参画していくことを意味しています

 

上記の修学旅行参加は

 

ただただ、一緒に行ったという事実を作ってはいますが

 

他の生徒さんと一緒の体験を共有したり

 

当事者の息子さんが力を発揮できる環境ではありません

 

これを学校はどう考えているのか?

 

これをインクルーシブ教育と思っているなら

 

はき違えています

 

ぜひ考え直してもらいたいものです

 

一緒にいるだけなら、誰でもできます

 

でも、本当の意味で混ざり合うには

 

どんな人でも、同じような体験に対して

 

同じような喜びが感じられるようにしていく

 

それが大事だと思います

 

私たちもクラブやイベントなどで

 

どうしたらいいか日々考えています

 

厳しい現実がまだまだ社会にはあります

 

一緒に考えて頂ければと思います

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