おはようございます
代表手登根です
今日は別のことを書こうかと思いましたが
あさイチで嫌なニュースを見たので
そのことについて掘り下げたくて
このことを書きます
『支援学級男児を縄で椅子に縛る 「給食時に離席」教諭を減給処分』
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5d07369ae5555c21a288f59e35c7846861c8d70
今朝の新聞記事です
悪い意味で、珍しくない記事です
給食時間に立ち歩いたから縛る
今回の件ではないですが、話を聞いてくれないから
より大きな声で話をしたり、怒鳴ったり
間違っているというより
暴行、障害レベルの対応と言えます
なぜ、これが起こるのでしょうか？
『無知だからです』
知的の当事者さんが、なぜイスに座れず立ち歩くのか？
なぜ、話を聞いてくれないのか？
根本的なことをわかっていないからです
１００人、１００通り理由が違う
ただ、その根本原因や理論は
大切なものがあるんです
それを学んでいますか？
教育現場で共有できていますか？
学校現場内で起こると減給処分で済みますが
社会一般の現場で起こると犯罪ですよ
こういったことが起こるたびに思うのは
特別支援教育を担当する先生方の
専門性が担保されていないこと
教育界全体で、いや、社会全体で
障がい者理解や、特別支援教育の理論、対応について
真剣に考える時だと思います
悲しく、腹立たしく、被害にあったお子さんのことを想うと
もやもやした気持ちになった朝です
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