おはようございます

 

代表手登根です

 

昨日、3月のシフト組み終わったら

 

急に今日、お休みできそうだったので

 

今日は家でブログ書いてます

 

さて、10周年パーティーの報告はいったんお休みして

 

今日は別のテーマで

 

先日、ある裁判がニュースになっていました

 

障がい当事者さんが事故で亡くなりました

 

未成年だった方で、裁判では『逸失利益』が争点になりました

将来、働ける時期にもらえるはずだった給与などを

 

損出として算定し、損害賠償を決めるものです

 

その裁判の中で、障がい当事者は

 

障がいが理由で、働ける内容が違う(落ちる)ので

もらえる給与を減額算定して

 

損害賠償を算出していました

 

皆さん、どう思いますか?

 

これまで、このテーマでの裁判はいくつかありました

 

以前は、知的障がいの方に対して

 

健常者と同じ逸失利益を認めて

 

健常者と同じレベルの損害賠償を認めた判例もあります

 

でも、今回は‥‥

 

私としてはこれは、障がい者差別に当たると考えています

障がいをもっているから一律に作業(仕事)の能力が

 

落ちる訳ではありません

 

個別に能力が違うのは当たり前です

 

それを言ったら、私も含めて

 

しっかり仕事できてるの?

 

そういう健常者さんもいますよね?

 

障がいを理由にして一律判断はダメなんです

 

このニュースを見て

 

『また一歩下がった…』

 

そう感じてしまいました

 

ただ、これは、この裁判に限ったことではなくて

 

一般的な障がい者就労の現場でも

 

障がい者全般として、賃金が上がらない

 

雇用形態が良くならない

 

そういった現状があります

 

障がい者という前に1人の労働者として

 

しっかり評価されていない現状があるのです

 

こういうことは、私の分野(余暇)にも

 

遠巻きに影響しています

 

障がい当事者の生活レベルがどうしたら上がるのか?

 

皆さんも一緒に考えてみませんか?

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