おはようございます

 

代表手登根です

 

昨日は1日オフで、家族で過ごしたり

 

肩の治療などをして過ごしました

 

先日、ジョギング糸満に新しく参加してきた当事者に

 

思うことがありました

 

ウォーキング中、ずっと私に話しかけてきます

 

ホント、一瞬も間が空かないくらい

 

話している内容はというと

 

自分が頑張っていることや

 

普段の生活で自分がやらなければならないこと

 

『今日は明日の仕事に向けて午後は準備がある』

 

『今日は帰ったら洗濯しよう』

 

などなど、私に聞いて欲しい、同意や褒めて欲しい

 

そんなニュアンスで話しかけてくるので

 

私としては、もちろん頑張っていることに同意し

 

褒める声掛けも多くしていました

 

ただ…

 

自己肯定感、なかなか上がってないんだな~

 

普段の生活でがんばっていることについて

 

周りはどれだけ評価してあげているのだろう?

 

そういったことも感じました

 

一般的には当たり前のこと(掃除・洗濯など)で

 

評価されることは、当事者にとって非常に大切です

 

なんせ、そこにも最初はサポートが必要で

 

自立して、自身だけでできるようになるには

 

かなり努力が必要だったでしょうから…

 

それが日常化(ルーティーン化)したとたんに

 

周りから評価されなくなる

 

そこに大きな課題を感じますし

 

事業所さんや、私たちのようなクラブで

 

どのように評価して、声掛けをして

 

本人に普段の生活に充実感を持たせていくかが

 

非常に大事だと思いました

 

自己肯定感を高めていくと

 

マシンガントークも少し落ち着くと思いますし

 

今後、クラブ内でもそれを課題にしていきたいですね

 

運動以外の課題も、1つ1つ整理して

 

解決していきたいと思います

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