こんにちは、スタッフの金城です

 

 

 

今日はRSSクラブに所属している

 

 

 

5歳の男の子についてお話ししようと思います

 

 

 

ここ1、2年でRSSクラブに所属する小学生は増えてきているのですが、

 

 

 

その中でも最年少の子です(以下A君)。

 

 

 

A君は、人見知りが強い子で、

 

 

 

入ってすぐの頃から私がマンツーマンで対応を行っている子です。

 

 

 

すごく運動神経がよく、走り回ることが大好きな子なので、

 

 

 

スタッフの中でも体力のない私はへとへと

 

 

 

陸上競技場内から離れてお散歩をしたり、

 

 

 

自然の中での活動を意識しながらの対応を行っていました。

 

 

 

私とお二人の時は、よくおしゃべりをしてくれて、

 

 

 

「俺についてこい!」なんてかっこいいことも言ってくれます(笑)

 

 

 

ここ最近では、

 

 

 

少しずつほかのスタッフともお話しすることができるように!

 

 

 

信頼関係が築けてきた証かな?

 

 

 

凄く大きな成長ですよね

 

 

 

しかし、なかなか集団での活動が難しく、

 

 

 

私も今年度でRSSを卒業するため、

 

 

 

どのように引継ぎを行っていくのかが課題として挙がっていました。

 

 

 

また、兄弟が増えたことによる不安定さや

 

 

 

特性からくる感覚の過敏性により、

 

 

 

タオルを手放せずずっと口に入れるような様子も見られています。

 

 

 

そういった課題に対して、

 

 

 

どう対応を行っていくかを記録という意味も含めてブログに残しておきます。

 

 

 

まず、A君は言語理解がものすごく高いです。

 

 

 

「埋葬」といった難しい言葉を使う場面もあり、

 

 

 

興味のある分野に関しては、知識量がものすごく多いです。

 

 

 

そのため、おちょくり上手な直人さんと話している間は、

 

 

 

タオルを手放して会話をすることができています。

 

 

 

興味の強い活動や、集中する時間を作ってあげるといいかも!

 

 

 

あとは、競争形式での活動にすること。

 

 

 

勝てそうで勝てない、がんばれば勝てそうといった状況

 

 

 

を作っていくことが大切かなと思います。

 

 

 

負けちゃった活動はやめてしまうことが多いので、

 

 

 

上手く駆け引きできるかがカギです

 

 

 

家庭環境に関しては、兄弟が大きくなるにつれて落ち着いてくると思うので、

 

 

 

まずは、保護者へのサポート、A君へのカバーをどのようにしていくか

 

 

 

そういった視点を持ちながら今後も対応が必要かなと思います。

 

 

 

小学校に上がったタイミングで課題が出てくると思うので、

 

 

 

課題の予測もしながら、少しずつ成長していけるように、

 

 

 

私も卒業後、何らかの形で関わっていければと思います。

 

 

 

参加者の記録という形のブログになってしましたが、

 

 

 

RSSでしか見れない、気づけないこと

 

 

 

RSSでしかできない関わりが必ずあると思います。

 

 

 

だからこそ、たくさん利用して、たくさん頼ってください。

 

 

 

保護者や支援者が悩みを抱え込まなくていいよう

 

 

 

いつでも頼れる居場所として

 

 

 

琉球スポーツサポートを覚えていてくれると嬉しいです

 

 

 

私もそのニーズに応えることができるよう成長していきます