おはようございます

 

代表手登根です

 

明日は成人の日ですね~

 

今日は県内各地で『はたちの集い』(成人式)があると思います

 

私も午前中のクラブを終えたら

 

午後に浦添市の式典に出席して閉会の挨拶を務める予定です

 

毎年、この日に思いますが

 

成人の日式典に、知的・発達の当事者は

 

どれくらい参加できているのでしょうか?

 

私は毎年、クラブで20歳を迎えるメンバーに聞いていますが

 

市町村主催の式典に参加しているメンバーは

 

ここ、5~6年、1人もいませんでした

 

今年も例にもれず、2名とも参加しないとのことです

 

なぜでしょうか?

 

いろいろな原因があるとは思いますが

 

簡単に表現すると

 

学生時代から、混ざり合った生活の経験が少ないから

 

そうだと私は思っています

 

学校でも、支援と一般でクラスなどが分かれ

 

放課後・休日も、児童デイなどに通って

 

地域では交わる機会が少ない

 

そんな日々を繰り返して、いざ20歳になったら

 

市町村主催の大きな式典に出るのはハードルが高いですよね~

 

もちろん式典側にも配慮不足などの原因があり

 

複合的な要因だとは思いますが

 

将来的には、地域に住んでいる全ての対象者が

 

気軽に参加できる式典

 

そういうものが一般的になって欲しい

 

そう毎年思います

 

私自身も、その実現に対して何ができるのか?

 

考えていきたいと思います

 

何はともあれ、新成人の皆さま

 

おめでとうございます!

【障がい者スポーツ・福祉に関するご相談お待ちしています!】

浦添市安波茶2-20-5
西原アパート105号室

(一社)琉球スポーツサポート

090-3794-8384(法人携帯)

098-901-7884(FAX)

info@ryukyuss.net(法人メール)