おはようございます

 

代表手登根です

 

長崎最終日、午前中の研修を終えたら

 

夕方には沖縄帰ります(早く家族に会いたい)

 

さて、昨日まで全国障害者スポーツ大会が行われ

 

陸上クラブのジャーミー君が参加していました

結果から言うと、100mで銀メダル(2位)

 

記録は12秒30でした

正直、納得の結果ではなかったです

 

彼のベストタイムは11秒96(非公認)

 

平均的に12秒1台では走れます

 

レースの動画をスタッフ楓さんから

 

送ってもらって分析しましたが

 

一言で言うと『中学生の走りに戻ってしまった』

 

そんな走りでした

 

私は指導者・サポーターとして

 

絶対的な評価をしないといけないと思っています

 

メダルを取ったことは素晴らしいですが

 

それは相手がいて

 

そのレベルや状態に左右されるもの

 

ジャーミ―の成長や、状態を適切に評価できるものではない

 

今回の走りの内容を適切に分析して

 

彼の持っている実力がしっかり出せたかどうか?

 

それが絶対的な評価であり

 

今回は、その評価では納得できる内容ではないのです

 

メダルを取ったことで、新聞にも載りましたし

 

まわりからは祝福されるでしょう

 

ただ、それだけでは今後に何も繋がらない

 

今後に向けて、何が良くて、何が課題だったのか?

 

スタッフ楓さんと、すでに考え始めています

 

本人にはその話はまだしていませんが

 

メダルを取れた意味、走りの課題

 

帰ってからしっかりと話をしたいと思います

 

相対評価と絶対評価

 

時に使い分けながら、当事者へのサポートを

 

的確に行っていくことも大切です

 

今回の結果から、私も学びました

 

こういうことを通して選手と一緒に成長していきたいです

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