おはようございます!
代表手登根です
台風がそれてくれているおかげで
週末の活動もなんとかできそうな予感
ただ、今日のフロアボールクラブは
明日の選挙のため体育館が使えずお休みです
さて、昨日、複数の保護者さんとお話する機会がありました
家庭や学校で課題に当たっており
それについて、様々情報交換させて頂きました
まとめて思うのは、家庭だけ・学校だけの
『縦割りの支援になっている』
そのことからくる弊害が大きいなと思いました
障がい者福祉ほど、多角的に横の繋がりで
当事者さんを見ないといけない分野はないと
私は思っています
家庭、学校、事業所(就労場所)、余暇活動
時には医療なども絡んできます
それぞれが違う方向性で対応したら
どうなってしまうんでしょうか?
一番は、当時者さん本人が混乱します
そして、課題をなかなか乗り越えられない
そういったことが多いと感じます
そのことに対して一番の問題は
『誰が中心になってタクトを振るのか?』
それに尽きます
支援の枠組みを作る
横の連携を作るために連絡調整をする
必要な支援サービスなども頭に入れて
当事者さんと接しながら相談活動などを行う
ホント、こういったことをできる所が
いったいどこに(誰に)なるのか?
それを考えなければ、良いサポートは作れません
ひとつだけ言えるのは
それを担うのは保護者さんではないということです
私自身は、そういう問題に多く当たるので
いつも、私でやります!って手を挙げますが
でも正直、私じゃないんだけどな~って思うこともあります
そういうことに当たる当事者さんはたくさんいるでしょうし
それを解決できる良いシステムも今はまだないです
(福祉サービス的には計画相談員さんなどですが)
現状で私が考えるのは
当事者さん本人に一番関係が近い
保護者さん以外の方がメインになるべき
そう思います
そうすれば、上で書いたようなことが回りやすいからです
ただ、これには仕事として向き合えるか?(報酬があるか?)
資格や能力的なことなど
簡単には進めない事情もあります
でも、誰かがやらないといけない現実
良いシステムができるのを期待しつつ
目の前のことを縦割りで切ることなく
サポート・支援ができるといいですよね
【障がい者スポーツ・福祉に関するご相談お待ちしています!】
浦添市安波茶2-20-5
西原アパート105号室
(一社)琉球スポーツサポート
090-3794-8384(法人携帯)
098-901-7884(FAX)
info@ryukyuss.net(法人メール)